「あるままフェス×未来を創るROCKS FORCHILE ミニミニ音楽フェス」 実施レポート
昨年の2021年12月4~12日に大阪グランフロント内にある「パナソニックセンター大阪」にて
『アナタの「楽しい!」が、誰かの「ハッピー」に、地球の「未来」につながる日』
をコンセプトに開催された【あるままフェス】。
最終日となる12日の17時~、あるままフェスのトリのコンテンツとして、「あるままフェス×ROCKS FORCHILE(ロックスフォーチル)ミニミニ音楽フェス」としてコラボステージをプロデュース&開催させていただきました。
ROCKS FORCHILE2021のメインMCを2日間務めて盛り上げてくださった、キューピッド芸人ゆっき~さんのMCから今回も始まります。
【1組目 Wheel Chair Boys】
ミニミニ音楽フェスの1組目はROCKS FORCHILE2021の「みんなのステージ」にも出演してくれた、Wheel Chair Boys。
Wheel Chair Boys は、その名の通り、車椅子の男の子たち。
たくさんの人の心に響く歌唱力とパフォーマンスに、会場にいる多くの人が涙を流していました。
【2組目 レ・ガオ】
そして、続いてはレ・ガオさんのステージ!
レ・ガオさんもROCKS FORCHILE2021のみんなのステージにご出演してくださっています。
6歳から18歳までの青春時代を南米ブラジルで育ち、22歳の時にマグロ漁船に乗るものの、やはり音楽の道を諦めきれず下船されたそうです。
日本と真逆の場所で育ったレ・ガオさん、現在は大阪を拠点に活動されているアーティストです。
アコースティックギターとかっこよくも力強いパフォーマンス、本当にすてきでした。
【SDGs未来を作るトークセッション】
レ・ガオさんのステージのあと、MCのゆっき~さん、児童虐待死ゼロを目指すゼロ会議 ゼロ会議代表 浜辺 拡臣さん、あるままフェス実行委員 三浦 美賀子さん、ロックスフォーチル実行委員長の伊吹、そしてそして、モノマネ芸人りんごちゃんをお迎えして、「SDGs未来を作るトークセッション」を開催。
「ゼロ会議」も「あるままフェス」も「ロックスフォーチル」も共通する『子どもの未来をみんなで創っていくこと』、そのためにパパやママが楽しむこと。
「私たちが知らず知らずのうちに縛られてしまう、『こうであるべき』をみんなでなくしていけたらいいですね。」という話が広がり、お越しいただいた方々が少しでも楽になれたり、楽しめたりするきっかけになれたら・・・という祈りを込めたトークセッションとなりました。
【3組目 りんごちゃん】
そして最後のステージは、りんごちゃんのモノマネステージです。
モノマネやネタをすると、会場内は大爆笑でしたが歌を披露されると、りんごちゃんの歌唱力と歌の上手さに会場の皆さんも圧倒されていました。
「あるがままの自分を好きになって、あるがままみんな楽しく生きていって、みんながあるがままを受け入れて認め合える社会になったらハッピーだよね」という LGBTQについてもお話ししてくださり「あるがままに生きる。」を体現してくださっていて、最高のステージとなりました!
この「あるままフェス✖️ROCKS FORCHILE ミニミニ音楽フェス」を通して、SDGsについて考えるきっかけや、小さなアクションを起こすきっかけになったり、生き方に勇気づけられる人がいたり、安心する人がいたり、未来がステキに楽しくなる一歩に繋がればとても嬉しくありがたいことだと私たちは思っています。