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Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(後編 Part2)


このレポートはRocks ForChile 2020の子ども実行委員を立派に務めあげてくれたH子ちゃんのママ目線でお届けしています。

DAY1レポート前編、後編(Part1)をまだご覧になっていないかたはこちら

Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(前編)

Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(後編Part1)

 ロックスフォーチル2020、1日目。メインステージ5組目はACIDMANの大木伸夫さん!

 我が家の長男はバスケ部なのですが、TVアニメ「あひるの空」の主題歌「Rebirth」でACIDMANを好きになったようです。ギターがかっこいいですよね~!

この日は大木さんがソロで出演されていました。壮大な世界感は圧巻でした。

「ALMA」では、なんとここでもバイオリニストのNAOTOさんが登場!
この日2回目のサプライズ共演!!暗くなり始めた会場に、宇宙を感じる曲と大木さんの歌声、NAOTOさんが奏でるバイオリンの音色がぴったりと調和して、本当に感動的でした。

オンライン配信ではダイノジさんとの対談で、大木さんは「全ての子どもがスペシャルであると僕は本当に思っています。あなたたちの考え方次第で、世界は、人生はどんどん豊かになっていく。それだけを信じて前を見て上を見て進んでください。」とメッセージを送られていました。
その想いが曲から伝わってきます。たくさんの子どもたちに聞いてほしい!

大木さんは、出演後に子ども記者の取材にも答えてくださいました。
ママがACIDMANの大ファン!というお子さんも参加していましたよ~♪子どもたちの目をまっすぐ見てお話ししてくださったそうです。本当にうらやましい限りです!

完成した新聞はこちらをご覧ください。
子ども記者新聞vol.2 大木伸夫(ACIDMAN) | RocksForChile

 さて、ロックスフォーチル会場では、感染予防のため例年のような飲食出店はありませんでしたが、魅力的なブースが出展されていました。

ロックスフォーチルオフィシャルグッズブース。オフィシャルTシャツや、谷口智則さんとのコラボグッズもありました。

【Laurel(ローレル)プロジェクト 】
子どもたちの夢のきっかけづくりと金銭的支援を目的としたプロジェクト。制作されたイヤーカフが販売されていました。プロジェクトのコンセプトも素敵ですし、商品のデザインもどれも素敵で、悩みながら選ぶのは楽しかったです。
次回のロックスフォーチルではどんな商品が並ぶのかなと今から楽しみです。

Laurelプロジェクトについてはこちらをご覧ください。
Laurel ~RFC Dreams for children~ | RocksForChile

【TGIF!THANK GOD IT’S FES!】
こちらはフェスバッグブランドTGIF!さんのブース。種類豊富なデザインのサコッシュや帽子、楽しみながらお気に入りを見つけられます。フェスバッグブランド TGIF! THANK GOD IT’S FES! (official.ec)

「神様ありがとう。今日はロックスフォーチル。」と書かれたロックスフォーチルとTGIF!のコラボTシャツもありました。会場には親子でお揃い着ている方もいましたよ。
素敵!!

【子ども楽器教室】
子どもステージ横には、神戸・甲陽音楽&ダンス専門学校の楽器教室ブース。無料で子どもたちにギターや打楽器を体験させてくれました。

小さな子どもたちが目を輝かせながら大きなアコースティックギターを抱えている姿は微笑ましく、キラキラして見えました。

この他にも、毎年子どもたちに大人気の駄菓子屋さんや、ライブペインティングを披露してくれた谷口智則さんの絵本・グッズとワークショップ、ワンコインフォト、大阪弁護士会のオリジナル弁護士バッチづくりワークショップなど、ライブの合間にも親子で楽しめるブースが用意されていました。

 また、前日準備、当日共にスタッフとしてたくさんの学生さんが参加されていたのも印象的でした。

お話を聞くと、イベント企画や、音響技術などを勉強されている学生さん達だそうです。リアルな現場を体験できて、彼らにとっても正に夢の入り口なんだなと思いました。素敵です!

 さて、1日目には子どもたちの未来のためのトークセッションも開催されました。参加者は、児童養護施設「常照園」園長の小川健二郎さん、児童虐待死ゼロを目的としたプロジェクト「ゼロ会議」代表の浜辺拡臣さん、外国人母子家庭を対象に様々な支援をする「Minamiこども教室」の副会長 原めぐみさん、塾の講師経験もあり保育士資格もありながら現役弁護士の夏目磨央さん、母でありRocks ForChile実行委員長の伊吹美里さん、そしてDJダイノジのお2人。

それぞれのお話を伺いながら、こんな風に子どもたちに、その親に、真剣に向き合おうとしてくれている大人がいることに胸が熱くなりました。
自分には何ができるかと考えるきっかけにもなり、ロックスフォーチルというイベントに込められた想いがよくわかって、ますます大好きなイベントになりました。
大阪弁護士会の缶バッチ作りのブースも子どもたちに大人気でしたし、常照園の子どもたちの手作りビスコッティも早々に完売していましたね!

 さて、1日目のメインステージ最後の出演はHY!!ロックスフォーチル2019に続き2回目の登場です。

事前にSNSを使って、家にある空き缶やペットボトルを使った楽器作りのワークショップをしてくれたHYメンバー。会場には手作り楽器を手に持った子どもたちがたくさんいました。
しかも、HY出演直前、急遽子どもたちも一緒にステージでセッションすることが決まり、じゃんけんで勝ち残ったラッキーな子どもたちがステージに上がりました。

残念ながらステージに上がれなかった子どもたちも、客席から楽しそうにセッションしていましたよ!

日も暮れて、照明がキラキラと輝くステージの光景、子どもたちは一生忘れないだろうなと思います。

とにかく優しくて温かいHYのメンバーのステージを観ているだけで、音楽の楽しさや素晴らしさが伝わってきます。まさにロックスフォーチルな存在ですね!次回も観たい!

 大興奮のロックスフォーチル1日目。
終わってしまうのが少し寂しいような、でもやっぱり大満足!!のうちに終了しました。
素敵な1日をありがとうございました。
さらに盛りだくさんな2日目のレポートもお楽しみに~!

Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(前編)

Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(後編Part1)