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Rocks ForChile2020 レポート ~オンライン編~

このレポートはRocks ForChile 2020の子ども実行委員を立派に務めあげてくれたSちゃんのママ目線でお届けしています。

DAY1、DAY2レポートをまだご覧になっていないかたはこちら

Rocks ForChile2020 DAY1レポート(前編)

Rocks ForChile2020 DAY1レポート(後編 part1)

Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(後編 prat2)

Rocks ForChile2020 DAY2レポート(前編)

Rocks ForChile2020 DAY2レポート(後編)

 Rocks ForChileの楽しみは当日だけではありません!
11月14日、15日とDAY1、DAY2のオンライン配信を楽しむことができます。

 配信当日は残念ながら用事があり、リアルタイムでは見られませんでした。
ですが22日までアーカイブ配信されていたので、翌日仕事から帰り、ご飯やお風呂など全て終わらせて…家族で画面の前に集合!私はこの日会場に行けなかったので、楽しみでたまりません。
子ども実行委員の開会宣言から、DAY1トリのHYさんまで…平日は少しずつ楽しむことに。娘に「次は誰が出るの?どんな感じだった?」と聞きながら見るDAY1。

 トップバッターの眉村ちあきさん、とっても楽しそうに歌っていて体全体で表現している姿に、自然と笑顔がこぼれました。その楽しさはセッションする子どもたちにも出ていて…「これぞRocks ForChile!」と叫んでしまいました。

 うじきつよしさん×リクオさんのコラボ!実行委員で作る新聞でお二人を紹介するために娘と一緒に昔の動画を見ていました。うじきつよしさん、熱い!リクオさんもその熱さを温かく包み込む…ここでも「音楽を楽しむ」ことを感じました。思わず持っているブルースハープでセッションしたくなるくらい。

 yuiさんがステージを降りて歌うという場面!これもRocks ForChileならではのシチュエーション!
私も昔から聞いて大好きな「CHE.R.RY」が…バイオリニストNAOTOさんとコラボ!もう釘付けでした。

 ACIDMANの大木伸夫さんの演奏、このオンライン配信で初めて聴きましたが…特に「ALMA」でのNAOTOさんとのコラボに心震えました。優しい世界観の大木さんの演奏に、NAOTOさんのバイオリンがそっと寄り添いながらも盛り上げる!曲の世界観をさらに壮大にしているのを感じました。今でも音色の一部が出てくるくらい印象的な演奏でした。今ではほとんど演奏しないド素人のブルースハーピストの私。こんな風に世界観を持った演奏をしたい!と1つの目標になっています。

娘の話だけでは理解できなかった景色を見ることができて感激でした!
HYさんと子どもたちとのセッション場面では、セッションに参加した娘は手作り太鼓を持ちながら「ど!んな時もわら~あって~♪」と再現。その様子をじっと見ながら真似する2才の弟。

 ようやく週末、DAY2をみんなでゆっくり見ます。DAY2は一度現地で見てから再度配信で見るという点で、DAY1とはまた違った感覚でした。
例えるなら…一度見に行ったアーティストのライブを、後から出たDVDで楽しむような。その時に感じた気持ちや周りの温度、エピソードが溢れでてきて…映像を見ることでさらに思い出が深く染み込んでいくという感覚でした。

 DOBERMANさんのステージでは「実行委員の子ども達とセッションしましょう」と突然のアナウンスに驚き、心が高揚した瞬間や、緊張しながら一生懸命手作り太鼓を叩いていた娘を応援する気持ちが、映像を見るたびに湧き出てきます。

何度か見ていると(この場面5回くらいは見たかも!)…緊張している!と思っていた娘の顔は、ところどころに笑顔があることを発見。実は楽しんでいたことを感じることもできました。そんな娘はDORBELMANさんとのセッション映像でも、手作り太鼓を叩きながら熱唱…

 矢井田瞳さんの「My sweet darlin」、会場ではバックダンサーの子どもたちに釘付けになりながら、大好きな歌なので一緒に歌ってリズムをとっていました。映像で改めて聴くと、CDとは違うアコースティックギターのアレンジ…目を閉じながら歌声とギターの演奏を味わっていました。現地とは違う方向から楽しめる、これもオンライン配信の醍醐味ですね。

 MINMIさんのライブで、タオルを持って走りながら前の列へ行き、はしゃぎまわっていた娘!周りの見ているお客さんも、そして私も!画面の前で、あの時の熱気を思い出して興奮した日もありました。

ヤイコさんの曲に合わせて歌い…MINMIさんの歌に合わせてタオルをふる…まるで室内ライブ会場!弟も笑顔で真似をします。パパも見ていないDAY2のライブ映像に興味津々。

 オンライン配信の映像はアーティストのアップから全体、会場の様子…様々な角度から映し出されるので、ライブ会場にいるかのように楽しめます。私も会場ではじっくり聴けなかったライブもあったので、改めてゆっくり楽しむことができました。

 音楽だけではないのが、Rocks ForChile。オンライン配信でしか見ることのできない、各アーティストのバックステージインタビュー!「どんな子ども時代だったのか」「昔どのようなことがきっかけで今の夢に繋がったのか」など、他ではなかなか聞けないインタビューが。意外にも大きくなってから音楽の世界を目指すようになったなど、ほんの小さなきっかけから夢に繋がっていることに驚きました。そして、子どもには多くの経験の機会と、夢中になれる環境と応援する気持ちが大切だと改めて実感。このことは私自身の大きな収穫となりました。

 また、コラボステージの裏側(子ども記者のインタビューや子どもとセッションやダンス)の様子を知ることができたり、その時のアーティストからの感想が聞けたりと、ライブやアーティストをより身近に感じることができます。
これからもそれぞれのアーティストを応援していきたい!と思いました。

 アーカイブ配信が終わる週の平日も、家族が見たいライブをチョイスして楽しみます。生活の一部のようになっていました。そして配信最後の11月22日夜23時…みんなが寝静まった後、私は最後の映像を惜しみながらもじっくり堪能しました。

 配信から数か月たった今も、娘と息子は2人で「ど!んな時もわら~あって、い!てほしい人だから~♪」「ダリダリ~ン、ここにきて~♪」と歌っています。「来年も絶対Rocks ForChile見に行きたい。実行委員会もまたやりたい。」我が家では今から次回開催を楽しみにする声が。
「豊中に引越ししてきてよかった!」と思える出来事の1つとなっています。

レポートご覧いただきありがとうございました♪

Rocks ForChile2020 DAY1レポート(前編)

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Rocks ForChile2020 DAY2レポート(前編)

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