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Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(後編 Part1)

このレポートはRocks ForChile 2020の子ども実行委員を立派に務めあげてくれたH子ちゃんのママ目線でお届けしています。

DAY1レポート(前編)をまだご覧になっていないかたはこちら

Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(前編)

P.N あっきー

 盛りだくさんのロックスフォーチル1日目。メインステージ3組目はFLOWER FLOWER yuiさん。
ナチュラルな色合いのニットとロングスカートで登場したyuiさん。その美しさはとても4児の母とは思えない!

そして、温かい会場のファンの声援に応えてくれたのか、yuiさんが突如ステージを降りて客席前方で歌ってくれるというサプライズも!これには客席から、おおっ~と驚きのどよめきが起こっていましたね(笑)

さらに皆大好き「CHE.R.RY」では、バイオリニストのNAOTOさんが登場されてサプライズ共演も!このコラボ演奏は言うまでもなく、めちゃくちゃ良かったです!!バイオリンの音色がyuiさんの歌声と合わさって本当に素敵でした。このお2人のコラボレーションが生で見られるなんて・・・会場全体がうっとりでした。

 また、yuiさんはステージ後、子ども記者のインタビューにも答えてくださいました。事前の募集で当選した子どもたち、直前までステージで歌っていたプロのアーティストと対面して、直接言葉をもらえて、どんなことを感じたのでしょうか。こんな機会、なかなかないと思います。出来上がった子ども記者新聞はこちらです↓子どもたちの可愛らしい質問、ご覧ください。

子ども記者新聞vol.1 yui(FLOWER FLOWER) | RocksForChile

 yuiさんと共演されたNAOTOさんは、この日、子どもバイオリン教室も開催してくださいました。 こちらも事前募集で応募してくれた子どもたちが参加しました。大半の子どもたちがバイオリンを触るのは(生で見るのも!)初めて、と言っていましたが、最初の持ち方から3つの音の出し方まで丁寧に教えてもらうと、すぐにキレイな音を奏でていました。これには後ろで見ていた大人たちがびっくり!
NAOTOさんにバイオリン指導してもらえるなんて、贅沢な教室!

最後は子どもたちが3つのベース音を弾く上に、鍵盤の音色と、NAOTOさんの奏でるメロディが乗って、1曲の演奏会。感涙ものでした。
バイオリンというと、とても敷居が高く遠い存在の印象を持っていたのですが、NAOTOさんのおかげでバイオリンを身近に感じることができ、もっともっとバイオリン演奏を聞いてみたいと思いました。

 さて、メインステージ4組目は、大阪堺出身のバンド、DENIMS!!個人的に今回のロックスフォーチルで観るのを楽しみにしていたバンドでした。
「古い物好きだけど新しい事をしたい。大人だけど子どものように。お洒落だけど泥臭い。」(←公式ホームページより)
本当にそんなバンドです。カッコよかった!!野外で聴くのもよかった。

DENIMSメンバーは、MCで子ども実行委員が作ったアーティスト紹介のイラストにも触れてくれました。「めっちゃカッコよく描いてくれて。描いてくれた子いる?お小遣いあげたいわ~」と(笑)。
DENIMSのイラストを描いたH葉ちゃんは、その時は恥ずかしくて名乗り出られなかったようですが、嬉しくてDENIMSのファンになったそうです(笑)
ステージに出演しているアーティストが、自分のことを話してくれるってすごいことですよね!こうして、今までは知らなかったアーティストと繋がって、その音楽を聴いて影響を受けて、子どもたちの世界が広がっていくんだなと妙に感動した出来事でした。

 子ども実行委員の大きな仕事の1つが、「Rocks ForChile NEWS」というアーティスト紹介のフライヤー作成でした。子どもたちでそれぞれ担当を決めて、アーティストのリサーチ、似顔絵を描き、紹介文も考えるのですが、子どもならではの感性でなんとも味があって面白い仕上がりになっています。

イベント当日、会場で配られますので、次回参加される方はこちらも楽しみにしていてください!

ロックスフォーチル1日目レポート、次回は残るアーティスト2組とロックスフォーチル2020に出店されていた素敵なお店も紹介します!

後編 Part2へ続く…