Rocks ForChile 2020 DAY2レポート(前編)
このレポートはRocks ForChile 2020の子ども実行委員を立派に務めあげてくれたSちゃんのママ目線でお届けしています。
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Rocks ForChile2020 DAY1レポート(後編 part1)
Rocks ForChile 2020 DAY1レポート(後編 prat2)
P.Nさやりん
ついに楽しみにしていたRocks ForChile!
2020年10月に横浜から豊中に引越ししてきた私達一家は、私とパパ、小2の娘と2歳の息子の4人家族。
私は10年前に趣味として、ブルースハープ片手にライブバーで演奏していました。パパの部屋には壁一面、邦楽・洋楽など様々なジャンルのCDが並ぶほど、夫婦共に音楽好き。もともとロックスフォーチルのことは知りませんでしたが、「音楽を身近に楽しんでもらいたいし、豊中で学校以外の友だちも作ってあげたい。そして企画する楽しさも感じてもらいたい。」と参加することにしました。
1日目は息子の世話もあり、私は行けませんでした。初日の様子を娘とパパから聞いて「行きたかった~」と思いが募っていたので、2日目は服部緑地公園に着いてからワクワクが止まりません。
子ども実行委員で開会宣言をする娘とはしばらく別行動。ソーシャルディスタンスをとった配席の野外音楽堂は、すでにどこに座ろうか?と迷うほどのお客さん。座った瞬間、約半年ぶりのライブ鑑賞に来たことに心が躍りました。
そしてついに…DJダイノジさんのおはようDJが開始。
トークや音楽で盛り上げるだけではなく、観客も右手を上げたり、両手を上げたり…すでに一体感!
そしてライブステージは2日目も子ども実行委員の開会宣言から始まります。
少し緊張しながらも堂々と宣言していく実行委員の子どもたち。会場からの拍手はとても温かく感じます。
開会宣言をして終わり…と思ったら…
なんとDOBERMANさんのステージで「セッションしましょう!」とアナウンスが!
ノリノリの曲でしたが、子どもたちは緊張した表情で一生懸命手作りの太鼓を叩いていました。
どうやら楽屋で親しくなったことから急遽ご一緒させてもらえることになったとか。
ステージから帰ってきた娘は笑顔いっぱいで話してくれました。子どもに対して気さくで親切な DOBERMANさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
席を後ろの芝生ゾーンに移し、子ども実行委員のお友だちと鑑賞。
「関西が誇るスカバンド」の名前の通り、そのサウンドを聞くと体が自然に踊りだします。会場を見渡すと大人も子どもも…リズムに合わせてそれぞれ思い思いに体を動かしていました。
休憩の間に、娘は仲良しのお友だちと合流。100円を握りしめながら駄菓子屋のブースでお菓子やくじを楽しみます(昨日はここでパパに鬼滅の刃のおもちゃの剣を買ってもらえたのに…とごねていましたが)。
「大阪弁護士会」のブースではオリジナルバッジを作れ、すみっコぐらしや自分の似顔絵など…この日だけで5個も作っていました。
その間に新里英之さんのライブが始まっていました。
ソロの歌とギター、初めて聞きましたがその世界にグッと惹かれていきます。
初めてなのに聞いたことがあるような、スーーッと入っていく魅力。娘は会場内で自由に遊んでいたので、集中して聞くことができました。
ライブの合間の子どもステージでは、「ラジオDJによる絵本読み聞かせ」や「ゆっき~さんのバルーンアート」が行われていました。娘は見に行かなかったようですが、テントの周りは目をキラキラさせた子どもたちでいっぱいでした。
ライブステージ4番目は「ヤイコ」こと矢井田瞳さんが登場。
地元豊中出身のミュージシャン…私は学生時代からファンでした。カラオケで歌ったり、ライブに駆けつけたり!
娘が子ども実行委員のアーティスト紹介記事を書くとき、ヤイコさんを推しました。一緒に動画を見ながら「この曲はどういう意味?よく歌ったの?」など…娘も興味津々。ライブの時間になると「ママの好きなヤイコさんだね!始まるね。」と娘は私の膝に座って声をかけます。
ライブバージョンの優しいサウンドに、ヤイコさんの変わらない明るく突き抜ける歌声が会場に広がります。
「My sweet darlin’」では、ステージに子どもチアダンサーたちが!
笑顔で力いっぱい踊る姿も、それを見るヤイコさんの優しいまなざしも…普段のライブでは見ることができない光景でした。
まだまだ終わらないロックスフォーチル2日目。
続きは後編で・・・♪
Rocks ForChile2020 DAY1レポート(前編)